日本ではiPhoneが人気機種なのですが、世界ではAndroidが圧倒的シェアで人気を博しております。Androidにもハイスペックな高価格帯端末もありますが、なんといっても低価格で性能が良い、コスパ抜群の端末が数多く揃っているのがAndroid端末の良さだと思っています。
iPhoneも悪くないのですが、コスパや面白みに欠けますし、規制が多くて選択肢も少ない印象があります。(ケースの選択肢は羨ましいですけどね)
そんなAndroid端末の魅力と格安SIMとの相性についてご紹介します。
目次
前提情報:スマホのスペックは少し前に完成
iPhone高くなりましたよね。10万以上するようになりました。Android端末にもハイエンドモデルと呼ばれる高価格帯のハイスペック端末もあり、主に大手キャリアで取り扱っています。
ただiPhoneだと「8」でスペック的に必要最低限のスペックは完成しています。もう機能改善するところが、カメラやメモリ、ストレージくらいになっています。普段からよく利用する端末はハイスペックに越したことはありませんが、
正直ハイエンド端末はほとんどの人とって宝の持ち腐れです。。。
こういった方にiPhoneやハイエンドモデルは向いていますが、そうでなければコスパの良いAndroid端末で十分です。
今やアプリ自体がアップデートしてどんどん高性能になっており、端末側がそれを補う為にハイスペックになっている状況です。
ですが、最近のAndroid端末は価格控えめでも十分なスペックのものが充実しています。
魅力①:Android端末はスペック十分で安い端末が充実
大手キャリアは主にハイエンドモデルを取り扱っていますが、格安SIMサービスはハイエンドはもちろんミドルレンジや、価格の割にスペックが高い端末なども充実しています。最近の傾向だといろいろ言われがちですがやはり中華系のスマホのコスパが素晴らしいです!
結局スマホに何を求めるのか?で選ぶ機種は変わってくるので、何にでも言えることですが、自身が重視するもの(価値観)を明確化することが大切ですね。
私の場合は最低限、上記がきちんと利用できればよいので、ミドルレンジ以下で十分です。
魅力②:格安SIMとの組み合わせで変更のハードルが低い
現在のスマートフォンはほぼ、機能的に完成しているのですが、必要なアプリや写真の質が上がったきたこともあり、メモリやストレージの容量を気にする必要性が出てきました。(パソコンもソフトやウェブアプリの質が上がってきたので、スペックが大切になってきてます)
2019年くらいでは問題なかった「メモリ」や「ストレージ」の容量も2020年後半にもなると足りなくなってきており、最低限メモリ4GB、ストレージ64GBは欲しいところです。
1、2年経てばそれでも足りなくなるので、長期利用を考えれば、もう少し欲しいのが本音です。
しかし先のこと見通すのが難しい2020年代、2年、3年先を見越して端末を選ぶとスペックが足りなくなる可能性もあります。
格安SIMとAndroidの組み合わせのメリットは、そのときの状況に合わせて買い替えるハードルが低いことです。端末価格が安く縛りも無いので、スペックが合わなくれば気軽に機種変更ができます。
まとめ:将来の状況に併せて格安SIMと端末を選べる
生活の一部とも言えるスマートフォン。スペックが低いまま使い続けると、いざというときに古い端末のままだとアプリが使えなくなることがあります。今後は5G環境に変わるということもあり、より変化が激しく先が読めない状況です。適宜その時に自分にとって良いプランを柔軟に快適に使用したいということであれば、「格安SIM×Android」という選択肢は1つの最適解だと思います!
余談:iPhoneを毎年買い換える
iPhoneは毎年新しい機種がリリースされますが、毎年新機種に買い換えるというのもアリです。
iPhoneはリセールバリュー(再販価格)が高いので、一年使っても十分高値で売れます。メルカリなどで売ることで、最新iPhoneの購入費用に充てれば、低価格のAndroid端末代くらいで最新iPhoneが利用可能です!
売る手間や初期設定の手間はありますが、ハイエンド端末であるiPhoneをコスパの良く使う方法です。SIMフリーのiPhoneであれば格安SIMも利用可能です。