この記事で格安SIMをとてもおすすめしましたが
よく格安SIMのデメリットで言われがちな点を挙げてみました。が、私自身はあまりデメリットとは感じていません。その理由もご紹介します。
目次
デメリット:通信速度
「格安SIMは通信速度が遅いのがちょっとねぇ・・・」なんて言われがちなんですけども、体感的にはあまり感じません。実際に大手キャリア回線と格安SIM回線を同時に比べるなどしないと、わかりません(笑)
通勤ラッシュ時など混雑時の時間帯は確かに繋がりにくいと感じます。ですが端末に動画を事前にダウンロードするなど使い方を工夫することで、データ通信を必要としない方法で過ごせます。繋がりにくさは、大手キャリアでさえ多少なりとも影響を受けます。
「いつでも快適に通信したい!!」って方には大手キャリアのほうが向いてますが、月額の通信料金を考えたら、「通勤時間くらいは我慢してもいいか!」と思える方は向いています(笑)
遠出のときも同じで、今や電波が届きにくい場所のほうが少ないですが、もし旅行先で電波が届かない場合は諦めます(笑)ただ遠出して電波が届かない場所へ行く機会なんて、年に数回あるか?なのであまり心配しなくてもよいかなって。
デメリット:相談できる店舗が少ない
これは苦手な方が心配するのですが、私は店舗が無くて困ったことはありません。むしろ店舗へ行く手間のほうが面倒だと感じてしまいます(笑)
最近では格安SIMのサポート体制がばっちり整っており、電話でのサポートはもちろん、チャットでも対応してくれます。個人的に電話はオペレーターに繋がりにくいなどもあってあまりなので、チャットで対応してくれるのはとても助かります。
日本のスマホ料金が高いのは、店舗の維持費を利用者全員で負担しているから!という意見もあり、そう考えると、私だったら店舗を利用しないので、その分料金を下げてほしいと思います。
格安SIMは店舗を構えない、もしくは構えても少数だからこそ、料金を抑えられていると考えると納得です。
デメリット:設定が少し複雑
確かにこれは格安SIMサービスが出始めた当時は少し複雑でしたが、最近はとてもわかりやすい設定マニュアルが同梱されて送付されるので、最初だけ少し自分で設定するだけです。設定さえクリアすれば、その後は毎月低料金で利用できます!
大手キャリアだと全部店員さんが行ってくれますが、それは店舗同様、大手キャリアの金額に含まれているからですね。自分で出来るなら、その分料金下げてほしいと私なら思います(笑)
ちなみにiPhoneは大手キャリアでは面倒みてくれません。格安SIM同様、初期設定は自分で行います。
最近はiPhoneに対応する格安SIMサービスも増加しており、またホスピタリティも素晴らしく、基本的にマニュアル通りに進めれば問題なく設定できます。仮に問題が起こっても電話やチャットでサポートしてくれます。
まとめ:デメリットは捉え方次第
上記で説明したように料金を考えると、あまり工夫や考え方次第でデメリットだと感じる必要ないと私は思います。少しだけ自分で行うだけで、毎月の料金を抑えられるのは、とても大きなメリットです。