Macに買い替えたついでに、スマートフォンもiPhoneに乗り換えました。PCがMacだからiPhoneにしたということももちろん理由の1つですが、実はずっとアンチiPhone派でした(笑)そんな心変わりの理由を綴ります。
Windows歴10年以上の私がiMacに乗り換えた理由目次
iPhoneは高いが、Androidは安価でハイスペックなものが多い!
だからコスト重視ならAndroidでしょう!!
ってずっと思っていました(笑)でもそれは購入時だけの話でした。。。
購入時はお得だが、中古販売価格は下がりやすい!
例)購入時:5万
→ 1年後の売価相場:1万5千
高価格のため、購入時はハードルが高いが、中古販売価格も高め!
例)購入時:10万
→ 1年後の売価相場:8万
スマホが登場し始めた10年ほど前は成長期でもあり、すぐにスペックが更新されていたので、Android、iPhone共に中古価格に希望など持てませんでした。(スマホはSIMロックが基本でしたしね)
しかしiPhone8くらいからiPhoneのスペックの完成が見え始め、SIMロックの緩和なども手伝って、中古価格が高騰し始めました。
Androidはメーカーがバラバラなので、現状も中古価格は不安定です。
価格だけみると高いですが、中古販売ありきならiPhoneのほうがむしろお得である可能性があります!
いつ買い換えるか?によってお得さは変わってきますが、私自身は同じ機種のスマホを2年以上持ったことがありません(笑)飽きるのもありますが何より、1年経つと動作の遅さを顕著に感じるようになります。
こうなるとストレスなのでもう買い換えたくなるのが私です。Androidを新機種に買い換える際、初期の頃は2年を想定していましたが、1年半、そして1年と、想定期間が徐々に短くなりました。。。
若かりし頃は「選べる楽しさ」に魅力を感じAndroidを選択していました。そして何より「周りがみなiPhone」という個性の無さにつまらなさを感じていました。
しかし「自分は1年で買い換える傾向にある」ということに気付くと、毎度「次の新機種を探す」ことが非常に面倒になってしまいました。
今まで「Xperia」、「ASUS」、「HUAWEI」、「OPPO」と様々なメーカーを利用し、それぞれのメーカーで「ハイエンドモデル」「ミドル」「エントリーモデル」と用意されていました。
毎回これらのメーカーのモデルを比較検討するのに手間と労力が結構かかっていました。(楽しんで比較検討しているうちはよかったのですが笑)
その点、Appleはわかりやすく製品を絞ってるくれていますし、最新技術も常に取り入れる姿勢もあるので、悩む必要はそれほどありません。
今までAndroidはエントリーモデル、もしくはミドルを利用しており、1年経過すると動作に重さを感じるようになるのはハイスペックでは無いからでは?と思い、Androidのハイスペックモデルも検討しました。
しかしAndroidのハイスペックとなると目ぼしいものはなく、値段も10万近くします。
だったらiPhoneでええやん!
という結論に達します(笑)
初期の頃は「最低限のネット検索、メールやSNSが利用できればいい」と考えていましたが、今やスマートフォンは生活必需品です。動画も生活に馴染み、毎日数時間は利用するという人は少なくないと思います。
そんな1日数時間お世話になるスマートフォンの動作が遅いというのは、いろいろ損失が大きいと私は捉えました。生活の質(QOL)向上のため、ハイスペックスマホを持つことはとても有意義な投資だと思います。
iPhone10万超えてきたとき、PCより高価だと思いました(実際iMac miniより高価)。スマートフォンにそんなお金かけてらないと思ったのをよく覚えています。
しかし、時代はスマートフォンがメインになり、生活必需品になったほど価値あるものになりました。時代背景や価値観の変化など、いろんな視点から考えてみると、結果的にiPhoneが一番コスパがいい!!そう捉えるようになりました。