デジタル化・IT活用でお悩みの個人事業主・小規模事業者さまIT導入の無料相談受付中!

Windows歴10年以上の私がiMacに乗り換えた理由

かれこれ十数年Windowsを使い続けていましたが、スペック不足でWindows11にアップデートできないことを機に、他の選択肢を検討することにしました。その結果、iMac miniへ乗り換えたので、その理由を綴ります。

Windowsのアップデートが煩わしい

Windowsは年2回、もしくは年1回大きなアップデートがあり、それ以外にも小さなアップデートが頻繁にあります。
設定次第ではバックグラウンドで自動ダウンロード、再起動時にインストールなども可能です。ですが、これが何気に面倒だと感じるようになりました。

作業に集中したいときに限ってバックグラウンドでダウンロードなどが行われていると、PCが全体的に重くなり、パフォーマンスが下がります。
頻度が少なければ気になりませんが、そこそこの頻度で発生するのでストレスを感じます。

近年のWindowsPCは安くない

リモートワーク普及によるPCの需要増、半導体不足による部品の高騰などにより、5年前に比べてもWindowsPCは比較的安いと言えなくなりました。多少iMacより安い程度です。

5年ほど前であればデスクトップPCを自作すれば安価にハイスペックなPCを作成することができました。しかし現在はデスクトップで自作しても、ノートPCを購入してもそこまで差はありません。

むしろリモートワークの普及により、カメラやマイク機能なども重要視されるようになり、すべて内蔵されているノートPCの需要が高まっています。それなりのカメラやマイクが内蔵されたPCは安くありません。

カスタマイズや拡張性であれこれ考えるのが面倒になってきた

Windowsは拡張性が高く、必要に応じて必要な外付け部品、もしくは好きな外付け部品を利用できます。自作PCであればまさに自分だけのオリジナルカスタマイズも可能です。

若い時は知的好奇心もあり、そこに楽しみを見出していたところもありましたが、拡張するにしても部品を比較検討したりすることが面倒になってきました。年々割ける時間も減ってきているので、判断や管理に手間をかけたくないと思っています(笑)

MacOSの対応・利用者が増えてきた

Windowsは利用者が多く、困ったときでも周りに聞くことができるので、とりあえずWindowsを使っていれば間違いないというものでした。現在もそのポジションは変わりません。外部サービスもWindowsであれば問題なく利用できます。

近年ではWindowsだけでなくMacOSにも対応している外部サービスも増えてきました。よっぽど古いシステムでない限り、MacOSでも問題ありません。Mac利用者も珍しくなくなってきています。日本でiPhone利用者が多いことも大いに影響がありそうですね。

WindowsはリセールバリューがMacに比べて低い

iPhoneもそうですがiMac含め、Apple製品は高価格帯です。購入時のハードルは高くなるのですが、手放すハードルは低くなります。その理由が「リセールバリュー(再販売価格)」です。

Apple製品は中古で販売する際に、高値で取引される傾向にあります。Appleというブランド力ですね。

一方、WindowsPCのリセールバリューはスペック(搭載されている機能)に左右されます。Windowsは幅広いメーカーが取り扱っているので、価格がバラバラで安定しません。

日本のWindowsPCは余計なものがたくさん入っている

WindowsPCを購入するなら基本的に外国製のPCを購入するようにします。というのも、日本製のWindowsPCの場合、余計なソフト・アプリが予めインストールされているため、外国製より価格が高めです。何よりあまり使えないソフト・アプリであることがほとんでなのでまさに余計なお世話です(笑)

Windows11の見た目がMacOSに寄せてる

アプリの配置や標準の壁紙まで、Appleを意識しているとしか思えないほど寄せてきています。正直ここは個人的にとてもがっかりしたところです(笑)WindowsはWindowsらしいデザインを追求していってほしかった。。

M1Macの評判がいい

Appleが独自に開発した「M1チップ」搭載のiMacが登場してから「M1Macを選んでおけば間違いない」という声をよく聞くようになりました。ネット上でも身の回りでも、ほぼ評判のいい意見しか聞きません。

M1チップのおかげでiMacはPCの中でも頭一つ飛び抜けた印象を受けました。

iMacのエントリーモデルであれば思ったほど高価ではない

iMacやMacBookって高価な印象があったのですが、近年のPC価格高騰を踏まえると、iMacのエントリーモデル(メモリやストレージが一番小さいもの)であればそこまで高価ではないことに気付きました。

iMac mini¥79800〜
MacBook Air¥115.280〜

デスクトップ自作すれば8万まではかからずとも、大した差は無いでしょうし、ノートPCも10万くらいはします。

まとめ

そんなに差も無いし
もし気に入らなくても高く売れるならMacでええやん!
何よりM1の良さを実感してみたいー!

と思い至り、iMac miniを購入しました。

昔は拡張性のあるWindowsを好み、囲い込んでくるAppleを嫌っていましたが、丸くなったのか捉え方が変わり、

Appleは余計なことを考えなくていいシンプルさと高機能な点がGood!!

という印象に変わりました(笑)

PC買い替えの参考なれば嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です