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Lark APIを利用するためのアクセストークンを自動取得するAPI

LarkのBaseオートメーションとLark APIを使って自動化を構築しました
そのときの知見を備忘録として残しておきます

APIに接続する基本 アクセストークンを取得

公式の参考したドキュメントはこちら
→ Get custom app tenant_access_token

  • tenant_access_token
  • user_access_token

の2種類のアクセストークンがあります

基本的にはテナント内のユーザーが利用できるようにしたかったので、基本的には「tenant_access_token」を仕様しました

このアクセストークンを取得できないと、APIが利用できないので何もできません

このアクセストークンは2時間の期限付きで、自動化したいタイミングで都度、取得する必要があるので、この設定がとても重要です

アクセストークンの自動取得が自動化の起点

まずはアクセストークンを自動取得する設定が必要です
app idとapp secretの取得やスコープ設定などの初期設定が必要なため、こちらの記事を参考にしてみてください

オートメーションへの設定例

JSON形式をオートメーションに設定する場合は以下の画像のようになります

リクエストボディには

  • app_id
  • app_secret

が必須です
こちらは「Lark Developer Console」であらかじめ取得しておく必要があります
 ※下記は公式に記載されているダミーidです

JSONからレスポンスされた内容に「tenant_access_token」が含まれているので、ChatGPT APIを設定したAI生成テキストに以下のようなプロンプトでトークンのみを取得し、変数として扱います

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