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財布を紛失したときの対処とITを活用したリスク管理

過去に財布を失くしたことがあるのですが、財布を失くすと超絶ヘコみますね。

日本では財布が持ち主のもとへ返ってくる率は7割とも言われているのですが、結局返ってくることはありませんでした。

またATMから引き出した\12,000円を直後に無くしたのも上乗せでヘコみました(泣)そこまで大金ではなかったのが不幸中の幸いですが、それでもヘコみます。ちょっと豪華なランチも食べれましたし、ちょっとした日帰り旅行も行けたでしょう・・・。

すべて後の祭りです。仕方ないので

れから訪れるはずだっとより大きな不幸を
財布を落としたおかげで回避できた!

と思うことにしました!笑

実際に財布を紛失することは非常に稀なのですが、失くしてしまったときはかなり大変なことが今回とても勉強になったので、備忘録含め対策をご紹介します。

サブ銀行口座から現金を確保

まずは当面生活していくまでの現金の確保です。銀行口座が1つしかなくキャッシュカードやクレジットカードも財布と共に失くしたのであれば詰みます

私のは幸い「メイン銀行」と「サブ銀行」を利用していました。サブ銀行のキャッシュカードもともに失くしたのですが、通帳を自宅に保管していので現金を下ろすことができました

クレジットカードの停止と警察へ「紛失届」を提出

失くしたクレジットカード会社にすぐに電話して、停止しました。仮に不正利用されても、警察に「紛失届」を提出していれば無効にしてくれるので、「紛失届」もすぐに提出

クレジットカードは時間はかかりますが、あとで再発できるのはありがたいシステムですね。

ただカード番号が変更になるので、ネット通販や自動決済で登録しているものをすべて変更する必要があったので、この変更作業はかなり大変でした・・・。

銀行口座やクレジットカードは2つ以上用意しておく

「サブ銀行」と「サブクレジットカード」のおかげで当面の生活は助かりました。いざというときに「サブカード」を自宅に保管しておくことの大切さを学びました。

最近はPayPay銀行を使っており、キャッシュカードが無くてもスマホから現金を引き出せるので、重宝しています。

【推しネット銀行】PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)が安心で使いやすくなりました

クレジットカードをたくさん作成することに抵抗も多少はあるのですが、クレジットカードが1つしか持っていないということもリスクということを学んだので、2枚以上作成しておき、自宅に保管しておくようにしています。

おサイフケータイ機能の設定をしておく

おサイフケータイが搭載されたスマホの場合、クレジットカードからチャージできるよう設定しておくことで、電子マネー対応のお店であれば利用できるので安心です。

私は財布を失くしたことで、おサイフケータイに「PASMO」をチャージできるようにしています。普段はあまり利用しないのですが、リスク管理の1つなので、安心感があります(笑)

紛失防止タグを財布に入れておく

カード型のこちらのタグはスマホアプリと連携しており、失くしたものの場所がわかるようになります。最近は本当に便利になったので、ITを活用することで大切なものを失うリスクをグッと減らせるようになりました!

もう財布を持つことをやめる

最近は電子マネーやバーコード決済が利用できる店舗が増えてきたので、そもそも財布を持つことをやめることにしました。

  • 家の鍵
  • クレジット2枚
  • 交通系ICカード

これを鍵を付けられるカードケースにまとめて、あとはスマホだけで持って出かけます。仮に落としても鍵の音で気付きやすく、持ち物も減るのでかなり快適です!

スマホはバーコード決済も利用可能で、現金以外は困りません。現金のみでしか支払いできないお店もありますが、そういうお店は選ばないようにするか、前もって現金を用意していくなどで対応しています。

まとめ

電子マネーやバーコード決済のセキュリティが不安で・・・

という人もいますし、その気持ちもわからなくはないです。ただ物理的に失くすというリスクも当然ですがあります。

私は最近クラウドに保存できるものはすべてクラウドに保存するようにしています。書類で管理すると探すのが大変で、何より私の場合失くす可能性のほうが高いので(笑)

クラウドに保存していれば、失くす心配も探す手間もありません。現金も同じで失くすリスクや管理の手間があり、どちらのリスクや手間が自分にとって小さいか?を考えたら現金を持ち歩くことやめることになりました(笑)

現代はそれだけ環境が整ってきたので、手間とリスクを減らせるのであれば活用しないという選択肢はありませんでした。

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