コスパのよいタブレットを探しており、いろいろ悩んだ結果、Kindle Fire HD 8 Plusにしました。悩んだ経緯や選んだ理由を綴ります。
目次
単純にスペックだけだとタブレットの中ではコスパ最高
- メモリ3GB
- ストレージが32GB（64GBも選べます）
- SDカードで拡張可能
でなんとお値段￥11,980。（セール時期だと￥9,980のときも！）
同様のスペックでこの値段同等以下のタブレットは他にもないかと探してみましたが、2020年10月時点では見つけられませんでした。またAmazonが公式で製造しているという点も保証やアフターケアの点でも、安心して利用できます。
メモリ3GBあれば動作もサクサクしており、通常のスマホと比べても遜色ありません。
どんな人に向いているか？
- ネット検索、ネットショッピング
- 電子書籍用
- 動画鑑賞
これらを主とした用途であれば十分です。
逆に向いていない用途は
- ゲーム利用
- 多種多様なアプリ利用
ゲーム利用がメインならiPadにしておかないと後悔するかもしれません。実際に友人がゲーム利用でAndroidタブレットを購入しましたが、あまり満足いかず、結局iPadを購入し、満足できたようです（7万ほどしたそう）
様々なアプリを利用したいということであれば、iPadもしくはAndroidタブレットのほうがよいです。Amazonのアプリストアはありますが、App StoreやGoogle Storeなどと比べるとアプリ少なく、メジャーなアプリしか利用できません。
特にこだわりはなく、価格重視であれば向いてると思います。
Kindle Fire HD 8 Plusに決めた理由
- スマホ同様、タブレットも数年経つと買い替えが必要
- Kindleの中では上位モデルなのにコスパが優れている
- Android OSタブレットにするならもう少し値段出したいし、そこまでは求めていない
- ゲームするならiPad一択だが、ハイクオリティゲームはやらない
結局購入してもスマホもタブレットも買い替えとなると大変なので、あくまでもサブ機としての利用で、買い替えやすい価格がよいというのが一番の理由です。
タブレットはスマホよりも画面が大きいので、調べたり買い物するにはとても適しているなと個人的に思っており、「パソコン起動するのは面倒・・・」という場合、タブレットだと手軽に大画面で買い物の比較検討ができるので快適です。
どうしても必要な場合はiPhoneやAndroidスマホで補えば問題ないですしね。
どうしてもの場合はGoogle Playが利用できます
主に電子書籍を見る私ですが、Amazonから楽天kobo派に変わりまして、どうしても漫画や本だけは大画面で読みたい、でも楽天koboがいい！！というわがままを叶えるために、Google Playをインストールして利用しています。
様々なサイトで「自己責任でインストールしてください」という文言が目立つのですが、それもそのはずで、Kindle FireにGoogle Playをインストールするのはグレーゾーンだそうです。。。
本来であれば、Googleが認証した端末でGoogle Playが利用できるのですが、Kindle Fireは未認証です。それをボランティア精神か何かでGoogle Playファイルのコピーをアップロードしており、それがネット上で共有されているようです。（※セキュリティ的には問題無し）
そしていつでも禁止にできるGoogleが未干渉な状況です。今の所、Google側には特に問題が無いので利用できるのでしょうね。今後何か不都合な状況になれば即座に禁止される可能性は大いにあるので、「Googleが無くなっても仕方ない」という心構えで利用させてもらっています。
ちなみに設定方法はこちらを参照しました。
⇒ https://gadgets.evolves.biz/2020/06/25/firehd8_firehd8plus_googleplaystore/
注※Google入れてしまうとAmazonのサポートを受けられなくなる可能性があります
まとめ まずはタブレット使ってみたいと考えているならおすすめ
ある程度機能は制限されていますが、タブレットとしては十分な機能を兼ね備え、かつ価格も控えめなので、「タブレットってどんなもんだろう？」と悩んでいる方にはおすすめです。Kindle Fireを使ってみて「自分にはタブレットは不要だな」や「やっぱりAndroid端末やiPadがいい！」と自分の趣向が改めてわかると思います。
こういうのはやはり実生活で使ってみないと中々わからなかったりするので。
私の場合は使ってみて「Kindleで十分だな！」というのが感想ですｗ
